夏の干潟はとても暑いです。メダイチドリは第一波で25羽、第二波が12
羽とピークを越えたようです。オオメダイチドリも14日には抜けました。

最近目立つのがカワセミであります。最近良く見かけます。

7月24日より、野島に逗留しているソリハシシギ。今年は数が増えませ
ん。例年なら4羽ぐらいになっているはずですが。まだこの1羽のみ。

キアシシギも30羽ぐらいに減少してきています。
秋の渡り時には、キアシシギがテリトリー争いを始めています。
干潟でキアシシシギが激しく争います。この2羽は特に仲が悪く、よく争
いをしています。又、本日、始まりました。

右が上から襲うのに対し、左は下から足を狙います。

一緒に飛び上がり、嘴で噛み付き合い・つばぜり合いであります。

襲い掛かる相手に対し、セットバックして飛んで避けます。

噛み付き合いから、左足で相手を蹴とばします。

今度は両足で飛び蹴り。

干潟に降りて、再び噛み付き合い。

突進したら、ヒラリと体をかわされました。

目で見ているとぶつかっているのは分るのですが、良く分りません。写
真にとって見ると、とても面白いのです。しかし、キアシシギは秋になると
なんでこんなに中が悪いのでしょうか?。
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